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2017-02

鍵盤筬の漂白 - 2017.02.22 Wed

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ビフォアーアフターです。



116年前のベヒシュタインは経年変化とヨゴレによって鍵盤筬は真っ黒になっていましたが、漂白してからすべてのキーピンを打ち替え、バックレールクロスも貼り換えてすっかり綺麗になりました。
また仕事の合間で天気の良い日を見つけて今度はもっと汚れている鍵盤部分を漂白してバックチェックアンダーフェルト貼り換え、バックチェックレザーの貼り換え、キーブッシングクロスの貼り換え、鍵盤の割れの修復など、鍵盤本体の修理にかかります。
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1901年製ベヒシュタインMod.B - 2017.02.08 Wed



フェイスブックの方ばかりやっていてこちらのブログの更新が遅れていました。
ベヒシュタインの本体の修理もフレームの溶接修理が終わったようなので、アクションの修理にボチボチ取り掛かります。

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相当汚れていますが、木部は2液性の漂白剤で漂白するので綺麗になりますから、まずはこの汚い状態を覚えていてください。

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ハンマーレールを取り外したところです。

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ブラケットのネジを取り、アクション部を取り外したところです。相当傷んでいます。

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鍵盤には鉛の錆が膨張して割れが出てきている個所もありました。

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アクションの構造はアブストラクトアクションと言って、鍵盤とウイペンサポートがネジで結合されているタイプのアクションです。
この時代のベヒシュタインはヘルツ型(Wスプリング)のアブストラクトアクションが多いのですが、このピアノはシュワンダー型(シングルスプリング)のアブストラクトアクションです。


買い取りピアノが続いて入荷しました。 - 2017.01.23 Mon



これはカワイのKL-62KF ATで純正のサイレント付きです。買い替えのお客様からの下取りで入荷しました。

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こちらはヤマハのW106で長い間使ってなかったお客様からの買い取りです。

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またこれは昨年末に買取したピアノですが、ドイツ製のクラング&シュペールです。後付けのサイレントが付いていますが、せっかくのドイツ製なので、もし必要なければサイレントは取り外すと、よりタッチが良くなります。

それぞれの用途によって気になる商品がおありの方はご連絡ください。

ヤマハG3Eカスタムでき上りました。 - 2017.01.18 Wed



注文をもらっている修理ではないのでついつい修理が後回しになっていたヤマハG3Eですが、譜面台の取り付けも終わりやっと出来上がりました。
現状のペダルは2本ですが、3本ペダルがご希望の方には追加料金で3本ペダルに改造致します。

仕事納めはシュタイングレーバー2台。 - 2016.12.30 Fri



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今年の仕事納めは2台のシュタイングレーバー。
21年ほど前にシュタイングレーバーのアップライトを購入していただいた方が、昨年今度はシュタイングレーバーのグランドを購入していただき、1軒のお家に2台のシュタイングレーバーをお持ちのお客様のお宅で仕事納めでした。

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プロフィール

weissenbach

Author:weissenbach
香川県で輸入ピアノ専門店と修理工房を営んでいる白川ピアノ調律所です。
ワーグナーが愛し、リストが人生の最後に探し当てた究極のピアノ・シュタイングレーバーピアノの日本輸入代理店です。

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